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読者が勃起する事を目指し、官能小説を書いております。

19 第4章 性への執着 1

第4章 性への執着


 毎日ハイテンションだった。ウキウキとした日常。幸せで仕方がない。勿論、こんな経験は生まれて初めてだった。
 考える事は理沙の事、と言うより、理沙とのセックスの事だけだった。
(週末には、また理沙と・・・また理沙と・・・)
 自然と顔はニヤケきり、無意識に鼻唄を口ずさんでいる自分が居た。
(また理沙と、ああして、こうして・・・あんなことして・・・)
 妄想しては股間を脹らませ、鼻息を荒ぶらせていた。
 週末が待ち通しくて堪らない。逸る気持ちを抑え切れず、一人で居る事が落ち着かなかった。
 自然と仕事帰りに、いつもの喫茶店に寄る。喋りたくて話したくて仕方がない。ハイテンションで捲し立てる俺に、マスターも苦笑いを浮かべる日が続いた。
 水曜日、あの伊藤潤が先にカウンターに座っていた。その顔には生気が無く、この世の終わりのような顔をしていた。
 ドキンと胸が高鳴った。なんとも言えない高揚と興奮。
 顔がニヤケるのを必死にこらえながら、「ヨッ!」と、声を掛けた。
 涙目をしながら青ざめた顔の伊藤は、軽く頭を下げただけだった。
「オイ、どしたい!・・・元気ねぇな!」
 抑えたつもりがかなりのハイテンションになっていた。
 彼が落ち込む理由。それはもちろん知っている。誰よりも俺が知っていた。
 黙ったまま溜め息をつく伊藤。
 天国に昇り詰めている俺と、地獄の底に落ち込んだ男。
 心拍数が上がる。やたらめったらに嬉しさが込み上げる。優越感。これまでに覚えた事のない優越感に、気分が良くて仕方がなかった。
「他人の不幸は蜜の味」と言う。とてつもなく旨い蜜の味だった。
 嬉しくて堪らない。極上の蜜の味が美味くて美味くて堪らない。不謹慎極まりないが、どうしても顔がニヤケてしまう。
 伊藤は、睨む様な眼で俺を一瞥すると、どんよりとした深い溜め息を残して帰って行った。
 マスターが、「伊藤の奴、彼女と連絡つかなくなったらしいんだ・・・」と言って顔を歪めた。
 俺はいかにも初耳を装って、「そうなの・・・」と答えたが、心臓は激しく鼓動し、優越感で高揚しながら、醜い程に顔がニヤケていた。




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[ 2019/09/06 00:06 ]  第4章 性への執着 | TB(-) | CM(0)

20 第4章 性への執着 2



  そんなハイテンションの毎日を過ごしながら、待ちに、待ちに、待ちに、待った週末が訪れた。
 今夜はセックスである。理沙とセックスするのである。
 そう考えるだけで、気分はやたらと高揚し、興奮で鼻息が噴き出す。
 今日はいつもより早く待ち合わせをし、商店街に繰り出した。初めてデートらしい雰囲気に気分も上がっていた。
 見るとは無しにあちこちのお店を巡り、飲み出すのに良い頃合いをむかえた頃、ブランドショップの 店先で理沙の足が止まった。
「ねぇ、見て!・・・これ、凄い素敵じゃない!・・・」
 彼女が目を輝かせて覗き込んでいたのは、クロムハーツの銀のネックレスだった。
「ほんと素敵!・・・良いなぁ・・・」
 彼女の言う通り、デザインも素敵なネックレスだった。その分価格も高く、値札には24万円と表示されてあった。
「凄く良い、これ・・・良いなぁ!・・・」
 食い入る様に見詰める理沙。欲しがっているのは明白だった。しかし、如何せん24万円は高過ぎる。おいそれと買える金額では無いし、そんな身分でも無い。
 しかし、理沙は瞳を輝かせたまま、ウィンドウの前から動こうとしない。
「良いなぁ・・・ほんと素敵・・・」
 彼女は「欲しい」とか、「買って」とか、ネダル様な言葉は一言も発しない。余程気に入ったのだろう。しかし、簡単には買える物でも無く、俺は「もう行こう・・・」と言ってこの場を離れた。
 いつもの様に居酒屋に二人で入る。しかし、そこで彼女の態度が一変した。
 四人掛けのテーブル席。いつもは狭いスペースに、身体を密着させて座る理沙が、黙って対面席に腰掛けた。
 スマホを取りだし、操作し出す彼女。一言も発せず、こっちを見ようともしない。
 明らかに不機嫌な様子だった。
「何にする?・・・」と、いつもの調子で聞くが、彼女はスマホを覗き込んだまま、「私、ビール」と、素っ気なく答えただけで、顔すら上げなかった。
 店員に飲み物と、理沙がよく注文する何品か頼むと、沈黙が始まった。
 理沙は、俺と目を合わせようともしない。俺はこんな時、何を話し、どう対処すれば良いのか全く判らなかった。
 時折つまらなそうに溜め息をつく理沙。今にも「私、帰るわ」と言って席を立ちそうな雰囲気だった。
(どうしょう・・・どうしたら良いんだ・・・)
 冷や汗が流れる。血の気が引いていた。
(帰しちゃ駄目だ!・・・理沙を帰しちゃ・・・)





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[ 2019/09/13 00:26 ]  第4章 性への執着 | TB(-) | CM(0)

21 第4章 性への執着 3


 彼女の機嫌が悪い理由。それは簡単に判った。「欲しい」とも「買って」とも言わないが、あのクロムハーツだ。
 店員は、この場の雰囲気などお構いなしに、ハイテンションで生ビールを運んできた。
 いつもはニコニコしながら乾杯して飲み出すビールを、つまらなそうに一口飲んで、すぐに溜め息を吐き出した。
 最悪の雰囲気だった。とてもじゃないが、ホテルに行ってエッチする様な状況では無い。
 このまま理沙が帰ってしまえば、彼女とセックス出来ない。いや、それどころか彼女と終わってしまうかもしれない。
 死人の様な顔で落ち込む伊藤の顔が、脳裏を過った。
(駄目だ!絶対帰しちゃ!・・・帰しちゃ駄目だ!!!)
 生唾を飲み込む。とにかく彼女の機嫌を直さなければ、彼女とセックスする事が出来ない。
(駄目だ!駄目だ!絶対駄目だ!!!)
 彼女の機嫌を直す手段はひとつだった。あのクロムハーツを買い与える事。それだけだ。それ以外、思い付く手だては何もなかった。
 気楽に買える様な値段では無い。しかし、理沙とセックスするためには、それしか無い。
 ぜに金の問題では無い。特に遣うことの無かった俺は、貯金もある程度潤沢にある。躊躇してる場合じゃない。なにがなんでも理沙とセックスしたくて仕方がなかった。
「理沙・・・さっきのクロムハーツ、明日・・・買ってあげるよ」
 顔をひきつらせ、満願の思いを込めて言い放った。
 それを聞いた理沙の顔色が変わった。
「えっ!うそ!・・・ほんと!」
 俺は頷いて答えた。
 顔を輝かせて、対面席から俺の隣へすぐさま移動する理沙。
「でも高いよあれ・・・」申し訳なさそうに眉間に皺を寄せる。
「良いよ、明日買ってあげるよ」
 俺はそう言って苦笑いを浮かべた。今更冗談だなんて言える訳も無い。どんな事をしてでも、理沙とセックスしたいし、彼女を失ないたく無いのだ。
 身体を密着させ、満面の笑みを浮かべる顔を寄せてくる。
「嬉しい!あっちゃん!大好き!」
 それからの理沙は、やけにテンションが高く、いつも以上に身体を密着させてきた。げんきんな女だ。しかし、女性との経験の無い俺にとっては、むしろ分かりやすくて良いのかもしれない。
 特上機嫌の理沙共々、心地好い酔いがまわった。
 いざ行かん。淫らな性行為を行う、肉体のワンダーランドへ!


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[ 2019/09/20 06:46 ]  第4章 性への執着 | TB(-) | CM(0)

22  第4章 性への執着 4

 いつものホテル。エレベーターに乗り込むなり、抱き付いてくる理沙。息が苦しくなるほど猛烈に濃厚なベロチュー。理沙の鼻息は無性に荒く、いつもより興奮しているのが、手に取るように判った。
 部屋に入るなり、俺の手を取り脱衣所へ直行する理沙。キスを交わしながら服を脱ぎ出す。
 当然俺の興奮も絶頂に達していた。当たり前の様に股間は、痛いほどに反り返っている。
「もう、あっちゃん大好き!こんな好きになったの初めて!」
 全裸になるなり、二人で浴室に入った。
 この浴室は、やたらと広かった。(なんでこんな広いんだ・・・)と思いながら辺りを見回すと、黒い大きなマットが立て掛けてあった。
 全裸で抱き合いながら、二人でシャワーを浴びる。
「はぁん、あっちゃん・・・」
 うっとりとした表情を浮かべ、濡れた身体を擦りつけてくる理沙。
「今夜は、いっぱいサービスしちゃう」
 身体をくねらせ、意味深な笑みを浮かべる。
 あの不機嫌さはいったい何だったのか?まるで別人の様だった。
 理沙が、立て掛けてあったマットを床にひいた。いわゆるローションマットだ。
「寝て、あっちゃん・・・いっぱい気持ち良くしたげる・・・」
 彼女に言われるまま、マットの上に横たわった。期待と興奮で胸が高鳴り、そそり起つ男根はビンビンに唸りを上げている。
 股の間に身体を割り込ませると、理沙のフェラチオが始まった。
「あっちゃんの、ほんと凄い・・・あぁん、怖くなっちゃう・・・」
 絶好調に硬くなった肉棒を、陰嚢袋を、理沙の舌でベロンベロンに舐めまわされる。
 堪らない幸せ。惚けた顔で快感に浸る。
 理沙は、マットと共に備え付けて有ったローションを手に取ると、「すっごい気持ち良くしたげる・・・」と言いながら妖しく微笑むと、俺の身体にタップリと塗りだした。
 夢の様な風俗プレイが始まった。彼女の乳や柔肌が、ヌルヌルと身体を這いまわる。
「ヌチャッ・・・ネチュッ・・・」と粘りつく様な音が、卑猥さを増幅させる。
「はぁあっ・・・あふっ・・・」
 我慢しきれず、恥ずかしい声が漏れる。やたらと気持ち良い。
 極上の女体による、至極の快楽行為。まさにこの世の極楽がここにあった。



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[ 2019/09/27 07:19 ]  第4章 性への執着 | TB(-) | CM(0)
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