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天国と地獄




天国と地獄
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 飲み会で知り合いになった友人の彼女。男の欲情をやたらとそそる、まさにセックスしたい女。その娘から、あろう事か誘いを受ける。戸惑いと期待に胸を膨らませながら、ホテルへと入っていった・・・
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第1章 友人の彼女
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[ 2019/05/03 10:38 ] 天国と地獄 | TB(-) | CM(0)

1 第1章 友人の彼女 1


天国と地獄


第1章 友人の彼女




「何であいつが、あんな良い女とくっつくんだよ・・・」
 飲み会の席上だった。行き付けの喫茶店の馴染み客同士の飲み会。 マスターは40歳を越えて未だ独身。類は友を呼ぶのか、この店に 集まる馴染み客の男どもは、揃いも揃って皆独身で、彼女すら居な いやもめ達ばかりだった。
 かく言うこの俺、柳澤淳史も今年で30歳。彼女居ない歴も同様の 30年になるやもめ野郎だ。
 そんな野郎ばかりが集まるこの飲み会に、馴染み客のひとりである 伊藤潤が、女連れで参加していた。
 はっきり言って俺はこの伊藤潤が嫌いだった。年下のくせにズゲズ ゲとタメ口を訊いてくるし、無神経で独りよがりな男だ。
 そいつが恋人気取りで連れてきた女の子。それが黒木理沙だった。 コケティッシュで男好きのする顔立ち。その肉体は、ムッチリと肉 付きが良く、服の上からもその豊かな乳房の大きさが窺い知れる。 まさに美味しそうな身体だった。ハッキリ言って、美人では無い。 がそれが逆に男心をくすぐり、やたらと性欲を煽る女の子だった。
 それだけの女の子を連れて来たのだから、伊藤潤のテンションの高 さは尋常では無かった。まだ飲み始めて間もないというのに、大声 でハシャギ、高笑いを上げている。ただでさえ嫌いなコイツが、やたらとウザったくて仕方がなかった。
 隣に陣取っていたのは、喫茶店の馴染み客の中でも、気の会う鈴木 孝だった。四歳年下ながら、話も性格も合う、気のおけない奴だっ た。
 その鈴木と、他愛もない世間話をしながら飲んでいると、やたらと 視線を感じた。気になって目線を向けると、あの理沙と視線が合い 、思わずドキッとした。微笑みかけてくる理沙。それが一度や二度 では無かった。
(なんだ・・・ひょっとして、俺に気があるんじゃ・・・)
 そんな邪推が頭をよぎるが、相手は嫌いな奴とは言え知り合いの彼 女である。首を振ってため息をつき、馬鹿な事を考えるなと自分を 戒めた。
 尿意を催し、トイレへと向かった。背中越にも、伊藤のばか騒ぎが 耳障りだった。
 ビールのせいでやたらと尿量が多かった。その最中も、微笑みかけ てくる理沙の事が気になって仕方がなかった。
(ほんとに良い女だよな・・・あんな女とセックス出来たら・・・ )
 思わず舌打ちする。
 深いため息を漏らし、トイレを出たときだった。女子トイレに入ろ うとする理沙とすれ違うところだった。
 思わずドキッとしている俺に、「あの・・・柳澤さん・・・」と、 理沙の方から話し掛けてきた。
 話し掛けられた事もさることながら、始めに自己紹介がてら名前を 言っただけなのに、しっかりと覚えていることに驚いた。
 まばたきを早めながら、シドロモドロに「はぁ・・・」と返事を返 す。
 やや上目遣いで微笑むと、「お話ししたい事が有るんです・・・」 と言いながら、スマホを取り出し、「メアドと電話番号・・・教え てもらえません?」と、言ってきた。
(えぇっ!?!?・・・)
 声にこそ出さなかったが、心の中では叫び声を上げていた。
(なっ!なんで・・・)
 あまりの突然の展開に、思考が働かず固まっていると、理沙は拗ね たような顔で、「駄目ですか?・・・」と言って残念そうに口を尖 らせた。
 駄目も嫌も有るわけがない。俺は慌ててスマホをポケットから取り 出した。
「駄目だなんて・・・そんな・・・」
 背中を汗が流れ落ちていく。
 理沙はニッコリ笑うと、「じゃあ、お願いします!」と言ってスマ ホを操作した。
 女性からアドレス交換など求められた経験などほとんど皆無だった 。簡単な赤外線通信の操作がおぼつかない。
 焦りながら戸惑っていると、理沙が身体を寄せ「ちょっと良いです か?・・・」と言いながら、スマホの操作を手伝ってくれた。



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[ 2019/05/03 11:20 ]  第1章 友人の彼女 | TB(-) | CM(0)

2 第1章 友人の彼女 2

 情けない思いをしながら顔を伏せると、彼女の胸元が視線に入った 。真っ白く深い胸の谷間。ドキンと胸が高鳴った。
 理沙の手助けで無事にアドレス交換を済ませた時だった。俺と理沙 の横を、ひとりの客が通り抜けようと歩み寄ってきた。
 トイレへの通路を塞ぐ格好になっていたので、理沙が「すみません 」と言いながら、俺にもたれ掛かる様に身体を寄せ付けた。
 二の腕に、彼女の胸が押し当たる。ブラとシャツ越しながら、その 柔らかさと大きさがハッキリと実感出来た。まさに至極の瞬間。も しこの俺に超能力なるものがあったなら、「時よ止まれ!!!」と 叫んでいた事だろう。
  通り抜けようとする酔っ払いのオヤジがよろけ、更に彼女の乳房が 、グイグイと腕に擦りつく。
 もう、堪らなかった。勢い良く噴き出しそうになる鼻息を必死で堪 え、二の腕に全神経を集中させて、その快感に酔いしれていた。
 ふらつくオヤジが、ご機嫌に鼻唄を口ずさみながら通り抜けて行く と、至福の時は終わりを遂げた。
「それじゃあ、連絡しますね・・・」と言いながら、理沙もトイレ へと向かった。
 天にも昇る気持ち良さで足元をふらつかせながら、鈴木孝の待つ席 へと戻った。
 相も変わらずハイテンションで伊藤がはしゃぎ回っている。
 奴以外の同輩たちは、みな興醒めしているようで、シラケた空気が 漂っている。それが無神経男には分からない。上気した顔で浮かれ まくり、全身で「これからあの娘とセックスですわ!」と叫んでい るようだった。
 正直、面白くなかった。むかっ腹が立つ。みな同じ様な思いをして いたのか、ちらほら溜め息や舌打ちがが聞こえていた。
 浮かれきる伊藤の独り舞台に終始した飲み会は終わり、シラケた気 分で自宅へと戻った。
 酔いがまわり、布団に入る。
「今頃、あいつと彼女は・・・」
 そんな想像が頭を過る。むかっ腹を立てながら、ムラムラとした欲求も同時に募る。
 裸で絡み合う二人。「ちきしょう・・・」思わず呟きながら舌打ち していた。
 理沙の微笑む顔が思い浮かぶ。それにしても良い女だった。とにかくやたらめったらとセックスしたくなる女。
 男は勝手なもので、理想的な女では萎縮や緊張感を覚え、性的な欲 求は高まらないものである。その点彼女といえば、醸し出すイヤら しいような雰囲気からか、やたらと欲情をそそる女だった。
 目の当たりにした、真っ白い乳房の谷間。二の腕に残る柔らかな感 触が蘇る。ムラムラが止まらない。股間はガチンガチンに硬くなり 、臨戦体制を整えている。
 我慢しきれず、パンツをずり下ろし、己の手で握り締めた。烈火の ごとく燃えたぎっている。
 ぷっくらとした理沙のピンク色の唇から伸びた舌が這いずりまわる 妄想が始まった。
(他人の女でオナニーしてどうすんだよ・・・)
 舌打ちと共に自戒する。
 しかし、一度燃え盛った欲求はそう簡単に鎮まらない。
(どうせ他人の女だ・・・叶わぬ願望なら、せめて妄想の中だけで も・・・滅茶苦茶に好き勝手犯してやれ・・・)
 ムラムラした性欲を満たすため、俺は開き直った。
 ジンジンと疼き、燃えるように熱い肉棒を勢い良く扱きまわす。
 鼻息を噴き出し、気持ち良さに腰が浮く。当たり前の事だが、妄想 の中はすべてが理想で思いのままである。
 悲鳴のような喘ぎ声をあげ続ける理沙。肉棒が、猛烈な勢いで彼女の中を出入りする。
 鼻息が荒くなり、気持ち良さが肉棒を包む。
 気持ち良い声を小さく漏らし、自慰の速度が加速していく。
 腰が浮き、いよいよ快感の絶頂が訪れた。口を開き、固く目を閉じ て、肉棒を突き抜ける射精の快感に酔いしれた。
 射精後の気だるさに包まれ、荒い呼吸を続けながら、やがて虚しさ と寂しさに苛まれた。いつもにも増して、その虚しさと寂しさが強 く感じられた、後味の悪いオナニーだった。


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[ 2019/05/10 00:22 ]  第1章 友人の彼女 | TB(-) | CM(0)

3 第1章 友人の彼女 3

 飲み会の日から四日が過ぎた水曜日の事だった。風呂から上がり、 自室に戻り、スマホのゲームでもしようかとしていた時だった。
 スマホへの着信。普段電話が掛かってくるなどほとんどなかった。
 表示を見ると、あの理沙だった。心臓がドキンと高鳴った。
「もしもし・・・」
「飲み会でご一緒した黒木ですけど・・・」
 心臓がバクバクしていた。連絡するとは言っていたが、本当に電話してくるとは思ってもいなかった。最近、女の子と電話で話した事 なんて、いつだったろう。思いだそうとしても思い出せなかった。
 著しい動揺と緊張。言葉が出ずに、ただ固まっていた。
 気の利いた言葉も見付からず、マゴマゴとしていると、理沙の方から単刀直入に用件を伝えてきた。
「あの、今週の週末って時間有りますか?」
 それを聞いた俺は、思わず生唾を飲み込んだ。
 予定も都合も何もない。時間ならいくらでも有った。
「話したい事が有るんです・・・会ってもらえませんか?」
 女性から誘われた事など一度も無い。あまりの突然の事に、頭の中はパニックになっていた。額には脂汗が噴き出し、頬を伝って流れ 落ちていく。
「大丈夫ですよ・・・何も予定無いし・・・」
「本当ですか!嬉しい!ありがとうございます!」
 彼女の喜んでいる声に、だらしない程顔がにやけていた。ありがとうと言いたいのは俺の方だ。
 夢心地の中で、彼女と約束を交わした。電話が終えた後も、しばらくの間は呆然としたまま夢心地が続いていた。
 嫌いな奴とは言え理沙は他人の彼女だ。例え何も無かったとしても 彼女と親しくなれれば、その友達でも紹介してもらえるかも知れ ない。そんなきっかけでも無ければ、今の俺には女性と知り合うきっかけも機会も全くと言って良いほど無い。それほど女に飢えていた。飢えきっていたのだ。
 その夜は、期待に胸と股間を膨らまし、興奮してなかなか寝付けな かった。


 彼女と約束した土曜日がやってきた。約束の時間は午後七時。今はまだ昼過ぎだ。
 ソワソワと落ち着かない。時計を見ても、もどかしい程時が進まない。
 何か時間潰しは無いものかと模索するが、普段から趣味も熱中出来るものも何もない。やりつけないスマホのゲームで時間を潰すが、直ぐに飽きて放り投げた。
 結局、いつもの喫茶店に行った。話し相手が居なくとも、カウンターに座ればマスターが居るからお喋りくらいは出来る。
 店は思ったより客が多かった。忙しくしているマスターに気軽に話せる様子では無かった。
 新聞に目を通しながら時計に目を向けた。まだ5時前。深い溜め息が漏れた。
 やたらと煙草ばかり吸ってしまう。手の空いた時にマスターと喋りながら時間を潰し、そろそろ行こうかと思う頃、店にあの伊藤潤が入ってきた。
 幸せ満開春欄間を地で行くような笑顔に、底無しのハイテンション。露骨に顔をしかめてやったが、奴はお構い無しだった。
 マスターが、「あれっ?潤ちゃん、一人かい?」と聞く。
「いゃぁ、約束してたんだけどね、今日はちょっとダメになっちゃってさ・・・」
 奴はそう言いながら、カウンターの一番端に腰を下ろした。
 それを聞いて俺の顔は引き攣り、鼓動が早くなった。
(彼女は、こいつとの約束をキャンセルして、俺と会う事にしたんだ・・・)
 伊藤を裏切る様な後ろめたさとともに、今までに経験したことの無い、何とも言えない優越感を覚えた。
 何とも気分が良い。引き攣っていた顔が、思わずニヤケそうになった。
「彼女、凄い可愛いもんなぁ・・・」
 奴に水を向けてみると、伊藤は身体を乗り出し、「でしょう~」と言って殊更いやらしい顔をしてニヤついた。
 そして「淳史さんも、そろそろ好い人見つけないとね・・・」と付け加えると、勝ち誇ったような顔で笑った。
 上から目線の言い草に、向かっ腹がたった。これから理沙と会う事に、後ろめたい思いを抱いていたが、そんな良心も吹き飛び、俺は喫茶店をあとにした。





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[ 2019/05/17 01:02 ]  第1章 友人の彼女 | TB(-) | CM(0)

4 第1章 友人の彼女 4

 理沙とは駅の南口で待ち合わせをしていた。
 この駅には西口、東口、そして南口とが有る。西口はこの街の繁華街に直行し、一番利用者が多く、東口にはバスターミナルが有る。 南口は通称「裏口」と呼ばれ、反対側にあたる。
 西口や東口からは、踏切を渡るか駅ビルの連絡通路を歩かなければ ならない。オフィスは多く、新興の住宅街も有るため、レストランや居酒屋も増えたが、わざわざこの南口の飲み屋を利用する事はまず無い。そして、駅近にラブホテルが有るのもこの南口だった。
 時間前に着いたが、理沙は既に改札前で待っていた。
「お待たせ。待った?」
「私も今さっき着いたところです」
 まじかに見る理沙の笑顔。キュンと胸がときめき、思わず照れ笑いを浮かべた。
 どこへ行こうかと思案する間も無く、理沙が先導して居酒屋に入った。
 土曜日、オフィス関係が休みのせいなのか、店は思ったよりも空いていた。
 四人掛けのテーブル席に座り、彼女は大事そうに抱えていたバーキンのバックを隣の席に置いた。
 取り合えず生ビールを注文し、乾杯を交わす。酒の勢いもあり、緊張はほぐれ、すぐに和やかな雰囲気に包まれた。
 次から次へと会話が進み、上機嫌で語らう自分が居た。楽しくて仕方がない。気が付けは、仕事の話や収入の話など、聞かれるままに洗いざらい話していた。
 話が盛り上がるなか、お代わりと肴の注文をしながら、彼女が本来 言っていた話したい事が何か尋ねてみた。
「そう言えば、話したい事が有るって言ってたけど?」
 そもそもそれが目的だった筈である。
 それを聞いた理沙は、やや身体を前のめりにしながら、臆病も無く 「会いたかったんです・・・二人っきりで・・・」と言って微笑ん だ。
 心臓が爆発しそうだった。
(えっ!ええっ!?!?・・・)
 顔が真っ赤に火照り、汗が滲んだ。目をやたらとしばたかせながら、 生唾を飲み込んだ。
「迷惑でした?」
「と、とんでもない!」
 こんな可愛い娘にそんな事を言われれば誰だって舞い上がる。噴き出す汗を拭い、焦りに焦りまくっていた。何を言えば良いのか頭が 混乱し、とにかくビールを流し込んだ。
 女性からそんな事を言われたことなど、もちろん生まれて初めての事だった。
 さらに彼女の口から驚きの言葉が続いた。
「淳史さんが、凄い輝いて見えたんです」
 これ以上無いような誉め言葉だった。
「えっ?・・・俺が?」
「そうなんです!びっくりするほどキラキラして見えたんです」
 そう言いながら、彼女の目が真っすぐに俺の目を見詰めている。俺 はドギマギしながら、目を大きく見開き、鼻息を荒くする事しか出来なかった。
「どうしてなのか、それが知りたくて・・・だからお会いしたかったんです」
 見詰めながら微笑む理沙。その顔に、また胸がキュンとときめく。



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[ 2019/05/24 01:01 ]  第1章 友人の彼女 | TB(-) | CM(0)

5 第1章 友人の彼女 5

 その理沙が追い討ちを掛ける様に、「淳史さん、隣に座って良いで すか?」と言って身を乗り出してきた。
 俺がドキマギしている間に、理沙はさっさと席を立ち、俺の隣へ腰を下した。
 これ以上紅潮出来ぬ程に顔を真っ赤に火照らせ、汗が滴り落ちていく。
 彼女は身体が触れるほど近寄り、「運命なんじゃない」と言って、じっと俺の目を見詰めた。
 あまりの展開に、俺は目を見開き、生唾を飲み込む事しか出来なかった。
 こんな事に全く不慣れな俺でさえ、良い雰囲気になっているのは、手に取るように理解出来た。
 しかし、惜しむらくは他人の彼女である。後でややこしい事になるのも正直御免だった。そんな思いからか、俺の口をついて出てきたのは「でも、伊藤が・・・」だった。
 それを聞いた理沙は、悪ぶれた様子も無く「伊藤さんの事気にして るんですか?」と言って目を見開いた。
「まぁね・・・仲間内って言うか、一応知り合いだからね」
 理沙は、クスリと笑い声を上げると、「やだ、淳史さん。伊藤さんとは、彼女だとか付き合ってるとか、そんなんじゃ無いですよ」と 言って嫌々するように手を振った。
「それにもう、伊藤さんと会うつもりありませんから・・・」
 あっけらかんと言って微笑んでいる理沙。
 身体が熱くなった。ジョッキに残るビールを一気に流し込んだ。
 伊藤の奴に気を遣う必要は無くなった。異様にテンションが上がっていた。酒が旨いし、やたらと気分が良い。まさにこれが有頂天。
 気が合うのか、それとも彼女の言う通り運命的な出会いだったのか 、不慣れな筈の俺がめっぽう楽しく語り合い、酒を交わしている。
 時間があっと言う間に過ぎていった。気が付けば、もうすぐ10時になろうとしていた。
 その時理沙が「淳史さん・・・もう行こう・・・」と言って、俺の事をじっと見詰めた。
 俺は言葉も出ず、生唾を飲み込み、せわしなくまばたきをしていた 。
 俺の返答も待たずに、理沙は立ち上がると、バーキンを肩から下げた。
 つられて立ち上がった俺の腕に、理沙が腕を絡めて身体を密着させた。
「早く行こっ・・・」
 せがむ様に理沙に言われるがまま、会計を済ませ、店外へ出た。
 こんな気持ちの良い酔い心地は久しぶりだった。まるで雲の上を歩いている様なフワフワとした感覚。二の腕に押し付く乳房の感触 。心臓は期待と興奮でやたらと激しく鼓動し、熱い鼻息が何度も噴き出していた。
 駅に背を向け歩き出す理沙。彼女がこのまま帰る気が無いのは俺でも分かる。この道の先に見えるのは、ラブホテルの艶やかなネオンサインの灯りだった。
(えぇっ!・・・このままホテルへ?!!!・・・)
 今までラブホテルなど入った事など無い。童貞では無いが、全て風俗での経験だけしか無かった。
 理沙は上目遣いに「淳史さんと一緒だと楽しい・・・」と言って俺の腕にしなだれた。
 喜びと興奮が身体に沸き立っていた。
 目の前に、ラブホテルの入口が見えた。ゴクッと音を立てて生唾を飲み込む。心臓は張り裂けそうな程激しく鼓動している。酔いがまわり真っ赤に染まった顔から、汗が滴り落ちていた。
 入口にさしかかると、何の抵抗も躊躇も無く、黙ったままで当たり 前の様に入口の中へとなだれ込んだ。
 とてつもない緊張と興奮。初めての経験に顔が強張り、汗が流れる。
 オロオロと情けない姿を晒したくなかったが、 そんな不安をよそに、理沙が「何処でも良いよね」と言いながら、 パネルの部屋ボタンを押した。
 料金を支払い、いよいよエレベーターに乗り込んだ。



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[ 2019/05/31 00:48 ]  第1章 友人の彼女 | TB(-) | CM(0)
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AngelPussy

Author:AngelPussy
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