第9章 車内ファック
奈美が屋敷に戻ったのは、10時過ぎだった。
全身に襲い掛かる極度の疲労感。け怠い身体は、立ち上がるのも億劫だった。
亜希と瑠依から、帰宅の連絡が有ったのは、お昼を過ぎ、1時近くだった。
彼女たちも疲れていたし、来週末にはゴールデンウイークに入るので、買い物にも出掛け無かった。
リビングで寛ぐ。いつもの様に、奈美が俺に、ピッタリと寄り添い、離れ様としない。
いつもと変わらぬ、愛くるしい笑顔を振り撒く、あどけない奈美。ほんの数時間前に、気を失い掛ける程、激しく乱れた事など、微塵も感じさせない。
瑠依が笑いながら、「心配してたけど、何も無くて良かったわ」と言った。
俺は、苦笑いを浮かべる事しか出来なかった。まさか「大噴火しちゃいました」とは、間違っても言えない。
「奈美に気を揉んだんじゃない?……」
「いや、そんな……」と、言葉を濁したが、とてもじゃないが「気を揉まず、オッパイ揉んでました」とは、口が裂けても言えない。
亜希も、ニヤニヤとしながら、「大変だったでしょう……奈美の子守りで疲れたんじゃない?光ちゃん……」と言ってきた。
俺は顔を真っ赤にして、頭を掻いていた。「タイヘンじゃなくてヘンタイでした……凄いセックスで疲れたんです」とは、殺されても言える筈も無かった。
これ以上詮索されたらと、心臓をドキドキさせていたが、それ以上問い詰められる事は無かった。
夕食は出前を取る事にして、皆が早めに入浴する事になった。
姉妹が先に済ませ、俺が最後に入浴した。
リビングに戻ると、ちょっとした出来事が有った。
眉間にシワを寄せ、亜希がイライラしながら、スマホを操作している。
「どうしたの亜希ちゃん、そんな恐い顔して……」
いつも陽気な亜希にしては、珍しい姿だった。
「あっ!これも違う……もう!何だったかな……」
独り言を呟きながら、必死に操作を繰り返している亜希。
不思議そうにしている俺に、瑠依が、「亜希ったら、パスワード忘れてログイン出来なくなって、困ってるみたいなの」と、教えてくれた。
奈美が、「亜希ちゃん、メモしとかなかったの?」と、チャチを入れた。
イラつく亜希は、声を荒げ、「メモをなくしちゃったの!」と、言い返した。
とばっちりを受けた奈美は、舌を出して「あっかんべー」をやり返していた。
俺は、どうする事も出来ず、ただオロオロとしているだけだった。
見兼ねた瑠依が、「パスワードの再発行とか、秘密の質問とか、有るんじゃないの?」と、口を挟む。
しかし、亜希は、「どれも試したわよ!メルアド変更しちゃったから、確認のメールが届かないの!」と、声を荒げた。
困り果てた様子で肩を落とす亜希の口から、深いため息が漏れた。
一時の静寂の後、亜希が、「あっ!これかも!」と声を上げ、急いでスマホを操作する。
彼女の顔が、パッと輝き、深い安堵のため息をついた。
「良かった……だめかと思った……」
険しかった亜希の顔つきが、あっという間に柔和になった。
瑠依が、「もう、忘れ無い様にしてよ……IDとか、パスワードとか、いっぱい有るんだから……」と諭した。
亜希は、ペロッと舌を出して、悪戯っ子の様な顔をすると、「お姉ちゃんはどうしてんの?」と、尋ねた。
「IDの管理ソフト使ってるけど、困らない様に、手帳に全部メモして有るわよ……」
如才ない返答に、感心していると、瑠依が、「光ちゃんは?どうしてるの?」と聞いてきた。
俺は、リラックスしながら、「雑記帳に、全部書いといてますよ」と答えた。
「雑記帳って?どんなやつ?」
奈美が気になったのか、身を乗り出して聞いてくる。
「高校の時、皮張りの豪勢な手帳を貰ったんだけど、持ち運ぶには大きすぎるし、使い勝手が悪いから……IDやパスワードとか、メモするのに、使ってるんだ……」
奈美は、「ふ~ん……お兄ちゃんも、ちゃんとしてんだね」と言って、にこやかに笑った。
その笑顔が、何とも可愛らしく、胸がキュンキュンと、ときめいた。
拗ねた様に、つのくちをしている、亜希の顔も印象的だった。
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翌日、普段通り大学に行った。相変わらず、と言うより、いつもにもまして、講義に集中出来なかった。
瑠依、亜希に加え、奈美とまで、ただならぬ関係になってしまった。
罪悪感と後ろめたさで、心が痛む。吐き出すため息も、恐ろしいほど深かった。
そのくせ、ボーッとすると、脳裏に姉妹との淫らな記憶が蘇る。
抜群のプロポーションをほこり、眩しいほどに美しい瑠依の肉体。乳房の揉み心地に、美尻の感触。濡れたお〇んこに、指を捩込み、ほじくり返した感覚。
ぽっちゃりとした肉感的な亜希の裸体。揺れる豊満な乳房。見事なまでに綺麗で大きなお尻。癖になる、ちょっと強めの匂いのするお〇んこ。
そして、まだ幼さの残る奈美の肉体を、がむしゃらに貪った快感。強い弾力の、乳房と乳房の吸い心地。可愛らしい小さなお尻の感触。
拡がった鼻の穴から、勢い良く鼻息が噴き出し、ズボンの股間は、パンパンに膨らんでいた。
ため息と鼻息を繰り返す俺を、友人たちの奇異の目が見詰める。
「何だよ光一、興奮してんじゃねぇの?」
「昼間っから、エッチな想像してんだろう」
友人たちにからかわれ、真っ赤になりながら、「そんなんじゃねぇよ……」と言い返した。
友人たちは、人の気も知らないで、笑いながら、「悩み事ならいつでも相談にのるぜ」と、恩着せがましく言ってくる。
とてもじゃないが、「三姉妹とセックスしてんだけどさ……」などと、拷問されても言える訳が無かった。
我ひとりで、呵責と戦わざる負えない。
言い訳がましくなるが、自分から誘ったり、求めた事は、一度も無い。
求められれば、断れる筈も無いし、断れば、機嫌を損ねる事になる。
またひとつ、深いため息が漏れた。
昼休みの学食だった。友人のひとりが、合コンの話を持ち掛けてきた。
「光一も来てくれよ……人数ちょうど合うからさ……」
俺は、返事を濁した。入学前には、夢にまで見ていた合コンだった。
しかし、姉妹との深い関係に困惑しきる今、新しい出会いなど、している場合では無かった。
煮え切らない俺に、友人たちが痺れを切らす。
「何考えてんだよ、合コンだぜ」
「用事でも有るのかよ」
やいのやいのと、友人たちは言い立ててくる。
人の気も知らない癖にと思いながらも、結局は友人たちに押し切られ、合コンに参加する事になった。
帰宅後の夕食時、姉妹に合コンの話を切り出した。
「今度の土曜日なんだけど、飲み会に誘われたんで、出掛けます……」
はっきり、「合コン」とは言い出せ無かった。
瑠依が、「あら、飲み会に誘われるなんて、珍しいじゃない?」と、微笑みながら言った。
思い返せば、姉妹と同居してから、友人と外出した事は無かった。
亜希が、「光ちゃん、全然出掛け無いし、友達いないのかと思っちゃった」と言って、ニヤリと笑った。
俺は、「そんな事無いよ……」と言いながら、頭を掻いた。
瑠依が、「どこで飲むの?」と、興味深げに聞いた。
「駅前の『ヨッパラ亭』って居酒屋です……行った事有ります?」
瑠依に尋ね返すと、彼女の代わりに、亜希が、「お姉ちゃんなら、良く知ってるよ」と答えた。
瑠依も、頷きながら、顔をほころばせた。
「女の子も来るの?」
瑠依の問い掛けに、一瞬ドキッとしたが、正直に、「はい……来るみたいです」と答えた。
「へえぇ、それは楽しみね」
「光ちゃん、張り切っちゃうんじゃない?」
瑠依と亜希は、笑いながらちゃかすが、ひとり、奈美だけが眉をひそめ、明らかに不機嫌そうな顔つきになった。
それに気付いた瑠依が、「奈美も、そんな恐い顔しないの……大勢で飲むんだから良いじゃない……」と、笑いながら言った。
俺が苦笑いを浮かべると、睨む様な視線が突き刺さった。
「光ちゃんも大学生だから、飲み会やコンパに誘われるだろうけど、気をつけてね……飲み過ぎちゃ駄目よ」
瑠依に優しく諭され、また頭を掻きながら、「気をつけます……」と、答えて頷いた。
話題も変わり、和やかな雰囲気で夕食も終わった。
Author:AngelPussy
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