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第2章 長女瑠依



  俺は薄い上下のスエットを着込み、玄関を開けて瑠依を出迎えた。薄手のピンク色したパジャマを着込み、髪は束ねられ、片手には、ワインのボトルを持っていた。
  離れの12畳の部屋には、ダイニングキッチンから見て、一番奥の窓際に、執事が使っていたセミダブルのベッドが、そのまま置かれている。
  部屋の真ん中に脚の低いテーブルが置かれ、それを囲む様に、三人掛けと、一人掛けのソファーが置かれている。
  部屋に上がった瑠依は、物珍しそうに室内を見渡し、ひとり掛けのソファーに腰を下ろした。
  ワイングラスを二つ手に持ち、遅れて俺も三人掛けソファーに座った。
  瑠依は、改めて「不自由させてごめんね……」と言いながら、グラスにワインを注いだ。
「食事は、今まで通り、本宅で食べてね……大学生だから、いろいろと約束や用事も有るだろうけど、出来るだけ一緒に食べて欲しいの、奈美が喜ぶから……」と言って、瑠依は微笑んだ。
  グラスを重ね、乾杯をしてから、約束事など簡単に話しした。
  和やかな雰囲気に、ワインが美味しかった。瑠依の頬も桜色に染まり、会話も弾んだ。
  瑠依が「ふぅ?……」と大きなため息をつきながら、「暑くなっちゃったね……開けて良い?」と言って窓に寄って行った。
  カーテンを開け、サッシ窓の鍵に手を掛けた時、「この窓、二重なの?……」と聞いてきた。
  俺は、執事の話しから始め、防音設備の事を伝えた。
  瑠依は、感心したように、「凄いんだね」と言って笑った。
  窓を開け、枠に両手を着いて涼しい夜風にあたる。
  その後ろ姿を眺めている時、俺は有る事に気が付いた。
  薄手のパジャマから、有る筈のブラジャーが見えない。
  俺は目を凝らしてもう一度見直すが、ブラジャーのラインがどこにも無い。
「まさか……ノーブラ?……」
  俺は生唾を呑み込んだ。胸が「ドキン!」と高鳴った。
  瑠依は、窓を閉め、カーテンも閉め直すと、振り返り、ニコニコしながら聞いてきた。
「ねぇ、光ちゃん……彼女は居るの?……」
  俺は、ドギマギとしながら、「いいえ……」と答えて赤くなっていた。恥ずかしさが込み上げ、まともに瑠依の顔を見る事も出来ない。
  瑠依が続けて質問してくる。
「付き合った事は有るんでしょう……別れちゃったの?」
  俺は、頭をかきながら、首を横に振って、言い返した。
「中、高、男子校だったから……女の子と付き合った事は一度も無いんだ……」
  それは、童貞宣言と同じ事だった。
  瑠依は、グラスを持つと、ひとり掛けソファーでは無く、俺の横に腰を下ろした。
  何か屈辱的な恥ずかしさが込み上げる。
  瑠依は、ワインを継ぎ足し、一口飲むと、「じゃあ、キスは?……」と聞いた。
  俺は俯いたまま、首を横に振った。
  短い沈黙の後、「光ちゃん……」と呼び掛けられた。
  瑠依の方をに顔を向け。俺を見詰める彼女の目つきが変わっていた。
  その瑠依が、とんでもない事を言いだした。
「ねぇ、光ちゃん……キスしてみたい?……」
  あまりにも唐突な出来事に、俺は一瞬何を言われて居るのか理解出来なかった。
  キョトンとした表情を浮かべている俺の顔に、瑠依の顔が近寄ったと思った時には、彼女の唇が俺の唇を塞いでいた。
  初めて触れる女性の唇。しっとりと柔らかな感触。
  あまりにも突然で、心の準備も、身構えも何一つ出来ていない。俺は頭の中が真っ白になり、ただ体を固くしたまま、うろたえるだけだった。
「あたしじゃ嫌?……」と言い、更に濃厚なキス。
「チユッ…チユッ…チユ?ッ……」
  瑠依が更に体を寄せた。腕に彼女の胸が押し付く。彼女は、やはりノーブラだった。二の腕に柔らかな乳房の感触。
 頭の中で、巨大な打ち上げ花火が炸裂した。


 



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[ 2017/12/29 00:07 ]  第2章 長女瑠依 | TB(-) | CM(0)
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