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58 第13章 快楽の夜 1

第13章 快楽の夜



  連休は、今日一日平日を挟み、後半を迎える。
  夕食時、瑠依が奈美と一緒に、明日、群馬の親戚の家に一泊すると言い出した。
  母親玲子の兄宅で、毎年玲子と共に泊まり掛けで行っていたらしい。
「今年は来ないのかってうるさいのよ……奈美の顔が見たいって……」
  あまり乗り気じゃ無いらしく、瑠依は顔をしかめて、ため息をついていた。
  奈美はと言えば、叔母さんの作るチーズケーキが大好物らしく、満面の笑みを浮かべ、この上なく上機嫌だった。
  その晩、俺はなかなか寝付け無かった。明日は亜希とふたりきり。亜希がその気になる保証も無いのに、淫らな妄想が膨らみ、股間も膨らむ。
  彼女の美しい豊乳が脳裏に蘇り、欲情を掻き立てる様にブニョン、ボニョンと大きく揺れる。
  美巨乳のミス・コンテストが有るならば、日本代表になっても不思議はないだろう彼女の乳房。
  その乳房を好き勝手に舐め放題、揉み放題出来るかと思うと、鼻息が「バッフン!バッフン!」噴き出しながら、興奮が止まらない。走り出した妄想がさらに暴走を始めた。
  大きくて、堪らない程美しい彼女のお尻。拡げたお尻の割れ目に、ヒクヒクと緩萎する剥き出しになったお尻の穴。
  癖になるお〇んこの匂い。パックリと開いてグッチョリ濡れた彼女のお〇んこ。
  ファイティングポーズを取って、臨戦体制を整える男根。今夜の出陣は無いと言うのに、ジンジンと唸りを上げて猛り狂う。
  頭も股間も冴え渡り、悶々とした俺は、とてもこのまま寝付けそうにも無く、起き上がって冷蔵庫からワインを取り出した。
  つまみも無しに、ワインを煽った俺は、見事に深酒し、へべれけに酔っ払って眠りついた。
  翌日、昼食が終わると、奈美も瑠依も出掛ける準備で部屋に篭り、リビングには亜希とふたりだけになっていた。
  彼女は寛いでテレビを見ている。もちろん、誘い掛けてくれる様なそぶりは微塵も感じ無い。
  時刻は二時近くなり、奈美と瑠依が仕度を終え、リビングへとやって来た。
  コンパの時、あれだけ不機嫌になった奈美が、亜希とふたりだけになる事をごねやしないかと心配したが、亜希の事を余程信頼しているのか、そんな素振り一つ見せなかった。
  叔母のチーズケーキがどれほど楽しみなのか、笑顔を輝かせ、奈美はすこぶる上機嫌だった。
  二時になって、瑠依と奈美が出発する事になった。
  奈美は変わらずご機嫌で、俺にウインクしながら「お兄ちゃん、亜希ちゃんと仲良くしてね」と言って、投げキッスして出掛けて行った。
  再び、リビングで亜希とふたりきりになった。
  その亜希は、ソファーに寝転び、テレビを見ながら寛いでいる。
  俺の方はと言えば、ソファーに座りながらも、ソワソワと落ち着かず、とてもじゃないが寛げ無かった。
(今夜は亜希とふたりきり……あんな事して……こんな事して……)
  太陽がギンギンに輝く昼間だというのに、ムラムラと欲情だけが込み上げ、負けじと股間もギンギンに燃え上がっていた。
  悶々とした時間を過ごしていたが、四時を過ぎた時、寝転んでいた亜希が起き上がると、ニヤリと意味深な笑みを浮かべて近寄って来た。
  心臓がドキッと高鳴り、荒い鼻息が噴き出した。
  亜希は、俺の横にひざまずくと、「光ちゃん……ふたりだけで過ごすの初めてだね……」と言って、笑い掛けた。
  燃える様な熱い吐息が吹き掛かる。
  その吐息に、ゾワゾワとした痺れる様な快感が走る。
  俺は顔を赤らめ、強張った表情で作り笑いを浮かべた。
  亜希は、俺の手を掴みながら立ち上がると、「ねぇ光ちゃん、一緒にお風呂入ろう……」と言って、俺の手を引っ張った。


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[ 2019/01/11 06:59 ]  第13章 快楽の夜 | TB(-) | CM(0)